設立
1980年宏瀬賢二により設立される。多数の講師陣によりジャズ、ヒップホップ、ハウス、バレエ、タップ、コンテンポラリーダンス、スキルアップする為のテクニッククラス等、様々なジャンルのダンスクラスで構成されており、外部教室に講師を派遣している他、多くのイベントに参加、振付、指導を行う。
また、あらゆるダンススタイル、ムーヴメントを追求しながら、大人・ジュニアとも意欲的に発表会等のステージ活動を行っている。
YOSAKOIソーラン祭りでは平岸天神など多数の振付や、ダンスコンテストやコンクールにも積極的に参加、優勝や受賞歴など多数あり、ダンサーの育成などにも力を注いでいる。
さらに、北海道ダンスプロジェクト(HDP)【旧北海道JAZZ DANCE協会】の加盟スタジオとしても、北海道のダンス界を活発にするための新しい挑戦を続けている。
主宰の宏瀬賢二は、
北海道における文化の向上を目指し意欲的に活動をしている。
また、多数の舞台活動や若手ダンサーの育成と普及などに大きく貢献したことが認められ、2005年11月、北海道ジャズダンス界では初となる、北海道文化奨励賞を受賞する。
(←2005年11月 道新スポーツ記事より)
現在、北海道ダンスプロジェクトの会長を務める。
公演活動
自主公演
1991年より開催シリーズ化されたマインドダンスコンサートは、テクニックや感情等の表現、向上の為に、海外や日本国内で活躍している舞踊家、振付家を招いて公演を行っている。
また、2003年よりスタートしたBeyondシリーズは、さらに「もう一歩先への追求」を意識した舞台創りを目指している。
(→2004/12/11(土) マインドダンス公演 Beyond2004 「morph」 :ゲスト:森山開次氏、YAS.氏)
2004年の公演では、舞台、映画、TV等で活躍中のコンテンポラリーダンサーの森山開次氏と、アーティストツアーダンサーとしてP.V、TV等で活躍中のYAS.氏を迎えて、共演する。
2008年1月には、「明けまして踊りましょう」と題し、ゲスト振付家に、ドイツのフォーサイスカンパニーでも活躍経験のある島地保武氏、そしてバックダンサーで活躍中のM@A氏を迎えて、公演を行う。
2009年5月には新しくなった札幌市民ホールにて、ゲスト振付家にコンテンポラリーダンサーの岩渕貞太氏を迎えて、マインドダンス公演『市民ホールで踊ろうよ!』~元気に北海道!華激に舞人!~を行う。
2011年11月には、第1271回札幌市民劇場としてマインド30周年記念・宏瀬賢二45周年記念公演「夢~You-Me~」を札幌市教育文化会館大ホールにて行う。
ゲストには、コンドルズの近藤良平氏、元宝塚の夢輝のあ氏、役者の佐藤誓氏、Fe.dance studio主宰の西野哲也氏、オープアケハウオカラニKeiko氏、そして元シルク・ドゥ・ソレイユのダンサーの熊谷拓明氏達には舞台に参加して頂き、さらに振付だけではあるが本山新之助氏を迎えて、公演を行う。
自主公演外
道内では、これまでに「JAZZ DANCE NOW」、北海道JAZZ DANCE協会公演、北海道舞台塾公演、札幌文化団体協議会フェスティバル等に出演している。
その他、2003年11月函館市民文化祭、2004年11月道民芸術中央祭ダンスフェスティバル(小樽)などにも参加等、意欲的に活動している。
←2006年9月10日(日) 北海道厚生年金会館存続チャリティ
北海道JAZZ DANCE協会公演 『LIFE,LIVE&DANCE』
2007年2月には、平成18年度札幌芸術劇場として、北海道JAZZ DANCE協会公演、ジャズダンス「sympathy ~共鳴~」公演にも参加している。
2009年度には、(財)北海道文化財団 平成21年度共催助成事業に参加、美深・深川・函館にて公演を行う。
2010年7月には、北海道ダンスプロジェクト(HDP)の第一回公演「北海道JAZZ DANCE協会から北海道ダンスプロジェクトへ~ A new day ~(ニトリ文化ホール(旧 北海道厚生年金会館))」に参加する。それ以後、HDP公演に出演する。
道外では第15回国民文化祭ひろしま2000、第21回国民文化祭やまぐち2006、第28回国民文化祭やまなし2013、第29回国民文化祭あきた2014にも参加をする。
また、国際親善交流派遣事業の一環として1998年11月、2000年7月、2011年10月に中国黒龍江省友好親善交流事業に、2018年10月には日露文化・芸術フェスティバルin北海道にも参加をする。
さらに、今では札幌を代表する祭りとなったYOSAKOIソーラン祭りでは、第1回目より高橋学が振付師として参加、振付した平岸天神チームが大賞をとるなど、踊りとしてのYOSAKOIソーラン祭りを盛り上げた第一人者である。
そのYOSAKOIソーラン祭りでは、「平岸天神(高橋学)」など多数のチームの振付を行う。
その他の活動:ダンサーの育成
ダンサーの育成にも力を注いでおり、ダンスコンテストやコンクールにも積極的に参加、優勝や受賞歴など多数。またマインド主催クラブイベント『BATTLE MASTERZ』を定期的に開催するなど、幅広く活動を行う。
これまでにダンス番組「RAVE 2001」ダンスコンテスト優勝チームや、JAPAN DANCE DELIGHT Vol.8北海道代表チームのメンバーに 西野武 を輩出する。
KING DANCE MATSURI 6にて、じゅんぺい&大河の「Amiiigo」が優勝、「VERZ」が特別賞を受賞する。
○受賞歴など
2005年3月、これまでの功績が認められ、高橋学 が道銀芸術文化奨励賞(舞台芸術部門)を受賞する。
2005年11月、主宰の 宏瀬賢二 が、北海道ジャズダンス界では初となる、北海道文化奨励賞を受賞する。
2007年8月に行なわれた第36回札幌文化団体協議会フェスティバルで、神田広典 が札幌文化団体協議会「芸術選賞」を受賞する。
2009年8月に行なわれた第38回札幌文化団体協議会フェスティバルで、西野武 が札幌文化団体協議会「芸術選賞」を受賞する。
2010年8月に行なわれた第39回札幌文化団体協議会フェスティバルで、ジュニアの石川星斗と本田大河(高橋学振付作品)が札幌文化団体協議会芸術選賞特別賞を受賞する。
2011年、ダンスの普及と発展に貢献したことが認められ、高橋学 が北海道文化奨励賞を受賞。
2013年8月に行なわれた第42回札幌文化団体協議会フェスティバルで、井川真裕美 が札幌文化団体協議会「芸術選賞」を受賞する。
ダンススタジオマインド(団体) が、今までの功績を認められ、平成25年度 札幌文化団体協議会文化賞を受賞する。
2016年2月、浜田純平が「YOKOHAMA DANCE COLLECTION 2016」にて、『若手振付家のための在日フランス大使館賞』(準優勝)を受賞。
2017年10月、主宰の 宏瀬賢二 が、これまでの成果を認められ、第46回(平成29年度)の札幌芸術賞を受賞する。
2021年には 神田広典 が札幌文化団体協議会文化奨励賞を受賞する。